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地形

2023年8月8日

もしかして建て替えした方がお得!?リフォームを築年数・部位・目的別などからタイミングを見極める。

家は時間とともに劣化していくものです。

どれくらいの頻度でリフォームを行うべきなのか、
そのタイミングを適切に見極めることで、
長く住み続けることができます。

築年数や部位、リフォームの目的に応じて、
最適なタイミングが異なり、
逃してしまうことで建て替えを検討せざるを得なくなります。
まずはリフォームのタイミングについて、
詳しく考えていきましょう

1. 築年数によるリフォームのタイミング

こんにちは!軽井沢と上田市を中心に
天然木の家づくりをしているハピアデザイン
坂口賢一です。

築年数は、リフォームのタイミングを判断する上で
重要な要素です。


まずは一般的な目安をお伝えしますね。

  • ・5年から10年:
    新築から数年経った頃には、
    日常の使用に伴う劣化や変化が見られるかもしれません。
    塗装やクロスの張り替え、設備の点検などが考えられます。
  • ・10年から20年:
    部位によっては劣化が進行し、
    リフォームが必要になることがあります。
    屋根や外壁、給排水設備などの
    大規模な修理や交換を検討する時期に入ります。
  • ・20年以上:
    劣化が著しく進行している可能性が高いです。
    経年劣化だけでなく、
    ライフスタイルの変化に合わせて
    間取りや設備を見直すと快適に暮らせるようになります。

2. 部位別のリフォームのポイント

部位ごとに、
リフォームが必要なタイミングが異なります。

  • 外壁・屋根
    雨風にさらされる外部の部位は、
    劣化が早い傾向があります。
    塗装の剥がれやひび割れ、
    屋根の漏水などが見られたら早めの対処が必要です。
  • 給排水設備:
    水回りの設備は頻繁に使用されるため、
    劣化が早いです。
    水漏れや詰まり、
    水圧の低下などがあれば注意が必要です。
  • キッチン・バスルーム:
    生活の中で頻繁に使用される場所です。
    使い勝手や衛生面を考慮し、
    設備のアップグレードを検討することも重要です。

最近の住設備は昔よりも耐久年数が長くなっていますが、
異常気象の影響から、
予定よりも劣化が早いケースもあります。

一般例を頭に入れながら、
自宅の状況を見極めることが大切です。

3. リフォームの目的に応じたタイミング

リフォームの目的も忘れてはいけませんね。

  • 快適性の向上:
    自分の生活スタイルや家族構成が変わったとき、
    間取りや設備の見直しを行うことで快適さが向上します。
  • エネルギーコストの削減:
    節約や環境への配慮から
    断熱性能の向上や省エネ設備への切り替えを
    検討することもあります。
  • バリアフリー化:
    高齢者や身体障害者への配慮から、
    段差の解消や手すりの設置などを行うことが重要です。


リビング

4. 建て替えを考えるタイミング

建て替えを検討した方がいいのは、
どんな時でしょう。

  • 劣化が著しい場合:
    劣化が進行し、
    修理やリフォームだけでは対応が難しい場合には、
    建て替えてしまうことが少なくありません。
  • 耐震性の向上
    地震リスクの高い日本。
    耐震性を追加するリフォームよりも
    建て替えを検討した方がベターなケースが多いです。
  • ライフスタイルの変化:
    家族構成や生活スタイルが大きく変わった場合、
    新たなニーズに合わせて建て替えすることも考えられます。
    特に最近は小さな平屋へのニーズが高まっています。

ご紹介した内容は一般例。
家はすべてオーダーメイド。

自分の家の状態や
ニーズに合わせてタイミングを見極めて、
快適で安心な住まいを保つために、
専門家に相談しましょう。

ハピアデザインでは、
建て替えの相談を承っております。

モデルルームで体感ができます。
見学を予約してくださいね。
お申込みはコチラから。

 

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