日本の住宅事情とサスティナブル
住宅業界にサスティナブルを広めた経営者が亡くなりました。
日本にサスティナブルという単語が定着していない時代。
それでもサスティナブルに拘り、
ミッションとして掲げ、進み続けた功績は、
けっして小さくありません。
振り返って、
私たちの家づくりはサスティナブルになっているのか。
自分自身が考えるきっかけとし、
新たな一歩を踏み出していきます。
1. サスティナブルな住宅とは?
こんにちは!軽井沢と上田市を中心に
天然木の家づくりをしているハピアデザイン
坂口賢一です。
一般的にサスティナブルな住宅とは
以下の通りに考えられています。
環境に優しい素材や技術を取り入れ、
長期的に持続可能な住まいを目指す。
地球環境の保護だけでなく、
住む人々の健康や
快適さも考慮した住宅設計のことを指します。
なんとなくわかるけど、
具体的に、どう行動したらいいのか悩みます。
SDGsもそうですが、
サスティナブルという新しい単語は、
自分たちの言葉になっていませんね。
言葉だけが先行している、そんな印象です。
2. 持続可能なサスティナブルな住宅のメリット
サスティナブルとは、
1987年に国連の「環境と開発に関する世界委員会」の報告書で
提唱された概念です。
この考え方を住宅に取り入れることで、
長持ちし、環境に優しい家を建てることが可能となります。
特に、外断熱の技術は、
日本の住宅における熱や寒さ、
結露やカビの問題を解決する
効果的な方法として注目されています。
具体的には、こんな内容が期待できます。
- 環境への配慮
自然素材を使用することで、CO2排出量を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。 - 経済的な利点
エネルギー効率の良い家は、電気やガスの使用量を減らし、長期的に家計を節約できます。 - 健康面での利点
自然素材や良好な換気システムを取り入れることで、室内の空気質が向上します。
結露などのない気密性の高い空間は、
家の劣化を防ぎます。
再生可能エネルギーの導入は、
補助金などのお蔭で、
多くの方が積極的に取り入れて下さっています。
サスティナブルな住宅は、
未来を見据えた持続可能な住まいを目指すものです。
環境に優しいだけでなく、
経済的や健康面でのメリットも多いことを、
積極的にお客様にお伝えしていきますね。
ハピアデザインでは自然素材をメインに
気持ちの良い家づくりをご提案させていただいております。
ぜひモデルルームで体感してください!
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