家作りのスタート、何からすべき?
すぐに思いつく建築業者さんと言うと、
テレビCMがたくさん流れている「ハウスメーカー」や、
こだわりの家を建ててくれそうな「建築士」?
どんな会社に依頼するにしても、
ご自身の希望をスムーズにかなえてくれてる相手が、
最適な業者さんであることは間違いないですね。
どこを選んでも正解ならば、どうやって選べばいいのでしょうか?
「ここに依頼してよかった!」というゴールのために、
選択肢の絞り方を4つのポイントに絞ってまとめてみました。
- 希望を明確に
- 絶対実現したい2つ
- 建築会社の得意不得意
- 担当者との相性
1)自分の希望を明確に
こんにちは!軽井沢と上田市を中心に
天然木の家づくりをしているハピアデザイン
坂口賢一です。
ゴールを明確にすることで、
そのゴールまでの手段を間違えることがなくなります。
ここでいう「希望」とは、こんなイメージです。
- 「小さくても質の高い家」
- 「広くて自由な間取りがいい」
- 「あのCMみたいな家がいい」
まずはフワっとした感じでもOK。
何事も最初は、フワっとしたところから始まります。
2)他をあきらめてでも実現したいこと
なかなか思い浮かばないかもしれませんが、
そんな時は、
HPや、住宅展示場や、現場見学会をのぞいてみましょう。
お気に入りポイントが見つかるかもしれません。
- 自然素材にしたい
- 床暖房にしたい
- 高気密高断熱がいい
- 平屋にしたい
- 二世帯住宅は必須
こんな家に住みたい、
というリストをだーっとあげてみるのもいいですよ。
3)建築会社にもある得意不得意
どんな会社にも、得意・不得意があります。
万能な人がいないように、万能な会社はありません。
コレ、意外と知られていないのです。
「同じ家を建てるんだから、そんなに変わらないのでは?」
と思うかもしれませんが、
もし自然素材と新建材の取り扱いで例えるならば、
フレンチのシェフに寿司を握れ、というくらい違います。
「テレビCMのような家に住みたい」のならば、
そのCMのハウスメーカーに依頼すれば、必ず実現しますね。
ハウスメーカーには「大手に依頼する」という安心感もあります。
スタイリッシュな間取りをご希望ということならば、
好みに合う建築士に問い合わせてみるという方法があります。
好みに合うかどうかは、
HPに載っている施工事例や、
複数の建築士さんが集まって開催されるイベントなどに
足を運んでみるなどして、確認してみましょう。
4)担当者との相性
家づくりの
ちょっとした言葉のニュアンスは、
なかなか言葉では表現しつくせない部分があります。
「おや、話したいことが伝わっているのかな?」と感じた人と、
じつは誤解が生じていたなんてこと、
人付き合いでも、よくありませんか?
明確に伝えられることも大事ですが、
相手と感性が共有できるという「相性」も、
たくさんのコミュニケーションが必要な注文住宅においては、
思った以上に大切な要素かもしれません。
希望をすべて叶えるのは難しい。
だから譲れない条件を2つに絞り込み、
取捨選択をしていきます。
そう家づくりは取捨選択の連続です。
だから実は、
悩み過ぎる人は注文住宅は向いてないかも…しれません。
ハピアデザインは、
注文住宅ではありますが、
何でも、ご要望に応えるということはしていません。
絞り込むって、
不自由さを感じるかもしれませんが、
その中から選べばよいので楽なんです。
そうなると大事なことは、
当社との、相性です。
ハピアデザインへのお問い合わせ、資料請求は
こちらからお待ちしております!