自粛生活延長!?引越orリフォームを考えてる?
くらしのマーケットの
アンケート結果考察は今回で最終回。
マスコミでは、
新築購入やリフォームの話題を耳にしますが、
本当のところはどうなんだろうって
気になりますよね。
仕事部屋がない、
収納スペースが小さい、
間取りが使い難いなど
先が見えない時代の中で、
自分たちの暮らしを快適にしたい!
という方は増えている。
特に自然素材への要望が、
強くなっている印象があります。
引越しまたはリフォームを考えていますか?
こんにちは!軽井沢と上田市を中心に
天然木の家づくりをしているハピアデザイン
坂口賢一です。
不景気だという報道の一方で、
リフォームや引っ越しを検討している方が多いという
ニュースも見かけます。
いったい、どれぐらいの方が、
引越やリフォームを検討されていのでしょうか。
- 引越し 23.6%
- リフォーム 33.9%
リフォームでは「決まってはいないが検討している」の
割合が高いことから、
世の中の情勢なども考慮して
検討しているということが推察されます。
賃貸であれば引越という選択が、
比較的簡単にできます。
持ち家の場合、
ローン返済額も考慮する必要があり、
身軽に動けないという事情があるのかもしれません。
賃貸住まいであっても、
そろそろ持ち家にしたいよね。
という会話が以前からあったのであれば、
今回の自粛生活が
良いきっかけになりそうです。
家で過ごす時間のうち、改善したいと思う時間はどこですか?
自粛生活ではくつろぎや安らぎ時間を大切にしたいと
考えている人が多いことがわかります。
- リビングでくつろぐ時間(30.6%)
- 就寝時間(20.0%)
- 料理する時間(19.7%)
家ナカにおいてはくつろぎ・安らぎの時間を大切にしたいと考えている人が多いことが分かります。
3位の「料理・家事をする時間」については、
男性は全体の8.5%しか選択しなかった一方、
女性は25.6%もの人が選択。
男女差が顕著に出ています。
在宅時間増加の影響で
家事の負担が増加した女性が多かったんですね。
在宅時間を改善するために買った・買いたいと思っているものはありますか?
- ソファー(20.3%)
- 収納グッズ(18.3%)
- 寝具(15.7%)
自宅にいるからこそ
オンオフをちゃんと分けたいので
ゆったりリラックスできる椅子またはソファが欲しい。
という具体的な意見も出ていました。
家が本当の意味で、
大切な時代になってきているんですね。
「調理家電」(12.5%)や
「食洗機」(6.7%)といった
家事を助ける商品もランクインしていることから、
家事労働の負担が大きくなっていることが、
このアンケート結果からも見えてきます。
新築やリフォームを検討しているのなら素早い契約が必須な理由
マスコミ報道では、
引越やリフォームを検討している方が行列している!
という印象がありますが、
以下の具体的な行動をみてみると、
一概に、多いとは言えないかもしれません。
- シーリングライトを明るさや色を用途で変えられるタイプに変えて、夜はリラックスできるようにした。
- リビングにハンモックをつけた。
- エアコンを使う際、埃が舞うのがとてもストレスなので掃除がしやすいように床には物を置かずに、掃除機がスムーズにかけられるように工夫した。
- 服をたたまなくて良いように下着以外はすべてハンガーにし、下着も箱に放り込むだけにした。
- 収納のプロに来てもらって片付けた。
- LDKが道路から近くてうるさかったので風呂とキッチンの場所を入れ替えて大掛かりなリノベーションをした。
具体的な対策として、
リフォーム(リノベーション)としてあがったのは
1つだけ。
がしかし当社へのお問い合わせは
増えているなぁという感じがしています。
実は今、木材が不足していて、
家が建てられない状況が近づいています。
その理由は、
アメリカや中国などが、
日本同様に在宅勤務が増え、
自宅を新築やリフォームする方が
増えていることが理由です。
頭の片隅に、
新築かリフォームがあるのなら、
とにかく今すぐ、行動に起こすことをお勧めします。
よくある質問
Q1 リフォームとリノベーションの違いを教えて下さい
A1 明確な区分けはありませんが、リノベーションはマンションの大規模リフォームとして使われることが多いようです。
Q2 子供部屋をなくして書斎(仕事部屋)をつくりたいのですが実現可能でしょうか?
A1 最終的には費用との兼ね合いになりますが、子供部屋を昔のように個室で、しっかりと用意せず、フリースペースのような形式をとるご家庭も増えています。例えば、お父さんの書斎も含めてフリースペースにしてみると、お子さんの勉強がはかどるかもしれませんね。
Q3 新築を依頼して、完成までの時間はどれぐらいでしょうか?
A1 打合せ回数にもよりますが、スピーディに決定ができれば半年以内でお引渡しが可能です。ただし、当社の工事状況により変動しますことご了承ください。
Q4 ウッドショックにより構造材が手に入らないと聞きましたが御社の状況を教えてください。
A1 今のところ、なんとか確保はできていますが、いつストップしてしまうのか明確は回答は出すことが難しい状況です。まずはお問い合わせください。
ハピアデザインでは現在、
様々な工夫をして構造材やフローリングの確保ができております。
新築をお考えでしたら、
まずはココからご相談いただけます。
資料請求がまだでしたら、
こちらから資料をご請求くださいね。
■アンケート概要
調査タイトル :「部屋づくり」に関するアンケート調査
調査対象 :「くらしのマーケット」会員の585名
調査期間 :2021年3月4日~3月10日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :みんなのマーケット株式会社